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PowerFLOW Solution Forum 2018 - Program

プログラム

開催概要

日時:  2018年6月29日(金) 10:00 ~17:05
会場:  東京コンファレンスセンター・品川

 

講演時間

講演者

講演タイトル

アブストラクト

10:00 - 10:30

エクサ・ジャパン株式会社
代表取締役社長

石川 和仁

 

ダッソー・システムズ株式会社
代表取締役社長

山賀 裕二

ご挨拶

10:30 - 11:05

 

【基調講演】
三菱自動車工業株式会社 
車両技術開発本部
チーフテクノロジーエンジニア

塩崎 弘隆 様

三菱自動車におけるデジタル開発の現状と今後の展開
〜取り巻く環境変化への対応〜

2000年以降、三菱自動車は、商品力向上と短期開発を両立させる為、デジタル技術を開発し、車種開発に適用して来た。三菱自動車における、デジタル技術の適用事例を紹介すると共に、2000年以降のデジタル技術開発を振り返り、開発スタート時に描いていた『デジタル開発環境が実現出来ているのか』、『デジタル開発による新たな課題がないのか』を論議する。更に、自動車開発を取り巻く環境も大きく変化している現在、今後の進むべき道を見極める為にも、過去を振り返り、今後の展開、将来に向けた取り組みを考える。

11:05 - 11:30

Dassault Systems
Vice President, Worldwide Sales SIMULIA

Eric BIENVENU

ダッソー・システムズのSIMULIAブランドにおけるマルチフィジックス、マルチスケール・シミュレーション戦略

エクサ・コーポレーションの流体解析のテクノロジーがダッソー・システムズのSIMULIAブランド内のグローバル・チームに加わることで、ロバストなマルチフィジックス、マルチスケール・シミュレーション・アプリケーションを提供するという当社の戦略はさらに強固なものとなります。自動車・輸送機械・モビリティ、航空宇宙・防衛など、各業界のビジネス・プロセスについてエクサ・チームが蓄積してきた知識は、当社の3DEXPERIENCEプラットフォーム上で提供されるインダストリー・ソリューション群をいっそう強化し、お客様はデジタルエンジニアリングの力を活用してイノベーションを加速できるようになります。
この講演では、ダッソー・システムズのSIMULIAブランドにおけるマルチフィジックス、マルチスケール・シミュレーション戦略についてご紹介いたします。

11:30 - 11:50

休憩

11:50 - 12:15

Exa Corporation
Vise President, Ground Transportation Applications

Dr. Ales Alajbegovic

シミュレーション主導による陸上輸送機器の設計

陸上輸送機器業界が直面する課題は、年々増しています。顧客は、常により高品質・高機能を持つ魅力的な製品を求めます。製品ラインナップは増加の一途をたどり、エンジニアリングに与えられる時間は削減される一方、製造メーカーはより大きなマーケットへ参入し、収益の改善が求められています。さらに、法規制により内燃エンジンによるパワートレインから電気自動車へとシフトし、より高い快適性や安全性を目指し自動運転へと向かっています。
上記に関連する課題は、陸上輸送機器業界が過去10年間で蓄積したノウハウの変更を余儀なくされます。これらの変更は全く異なる新製品を生産するだけではなく、設計プロセスにも大きな変化をもたらします。結果、高価なプロトタイプを作成し時間のかかる実測にて検証するオプションは減りつつあります。
本セッションでは、我々が提供するソリューションが、シミュレーションによる変革にどう関わり、設計プロセスを改善していくかについて述べます。

12:15 - 13:40

昼休憩

13:40 - 14:15

【基調講演】
大阪産業大学 工学部 機械工学科 
教授 博士(工学)

交通安全環境研究所 環境研究部 
客員研究員

川野 大輔 様

乗用車および重量車の排出ガス・燃費試験法と車両の空力特性について

自動車の排出ガス・燃費試験法の国際調和に向けた取り組みは,国連欧州経済委員会自動車基準調和世界フォーラム(WP29)及びWP29傘下の排出ガス・エネルギー専門家会議(GRPE)で進められている.軽・中量車については,乗用車等の国際調和排出ガス・燃費試験法(WLTP)が検討されており,重量車については,国際調和排出ガス試験法(WHDC)が策定されたことに加え,2018年1月のGRPEにおいて,重量車燃費試験法の国際調和について初めて議論がなされたところである.ここでは,WLTPや重量車燃費試験法の概要を述べるとともに,これらの試験法の中で考慮されている車両の空力特性について言及する.

14:15 - 14:40

<ユーザー発表>
日産自動車株式会社
カスタマーパフォーマンス&CAE・実験技術開発本部 統合CAE/PLM部 空気流CAEグループ

中里 公亮 様

新型リーフ空力開発と日産CFDの取り組み

年々強化される環境規制に伴いEVの普及が加速されている. 従来の内燃機関エンジンでは,熱損失が大きいため全体のエネルギー損失に占める空気抵抗の割合が100km/h走行時で約13%と比較的少ないのに比べ,熱損失が限りなく無いEVでは空気抵抗が占める割合が59%程度となる. よって,EVの課題である航続距離を拡大するには空気抵抗低減が非常に重要である. また,WLTPやRDEの導入により,より実環境に近い状態での空力開発が求められており,新型リーフでは,空気抵抗の低減に加え,自然環境に近い微横風環境での空力開発を行った. 今回は,本開発に用いたCFD技術及び,新燃費/排気規制へ向けたCFD技術開発について紹介する.

14:40 - 15:00

休憩

15:00 - 15:25

<ユーザー発表>
SAIC Volkswagen Automotive Co., Ltd.
Product Engineering,  Predevelopment
Senior Application Engineer

Mr. Jing Jin

SVWにおける空力開発の全プロセス

本セッションでは、SVWにおける空力開発の全プロセスについて紹介します。まず始めに、空力目標の設定基準を説明します。2つ目のセクションでは、フロントバンパー、リアバンパー、Aピラー、後方ミラー、ディフューザーなどの最適化設計について、続いてエアロパーツの開発について紹介します。次のセクションでは、クレイモデルとプロトタイプによる風洞テストについて紹介します。最後に、政府からの通達による、空力に対する規制について述べます。

15:25 - 15:50

<ユーザー発表>
コベルコ建機株式会社
グローバルエンジニアリングセンタ  生産設計部
上部旋回体開発部グループ 

林 秀樹 様

高温排気の巻き返しが引き起こす、悪影響とその対策について

昨今、ショベルに要求される性能(出力)は上がり続けており、冷却後の高温排気の巻き返しがもたらす悪影響が大きな問題となっている。
この問題を、机上計算や、現行機の横並べ等から完全に検証することは不可能であり、PowerFLOWを用いることで排気の追跡、巻き返しのメカニズムを検証した。
今回は特に、機械の外部に放出された高温排気の巻き返しを、どう対応すれば コントロールできるのかを検証した事例を紹介する。

15:50 - 16:15

<ユーザー発表>
Hanon Systems Corp.
CAE team
Sr. Professional

Mr. Seong-Oh Jeon

ハノン・システムズにおける自動車HVACの流体騒音シミュレーション

近年、HVACからの流体騒音は、車室内騒音を決定する際の主要項目となっています。そのため、HVACシステムから生成される騒音を正確に予測することの重要性がますます高まっています。本セッションでは、特定の周波数帯に対する騒音源を特定し、シミュレーションで騒音レベルを改善した事例を紹介します。

16:15 - 16:35

休憩

16:35 - 17:05

<ユーザー発表>
三菱重工サーマルシステムズ株式会社
空調機技術部 技術管理課 技術支援チーム
主席チーム統括 技術士(機械)

江口 剛 様

PowerFLOWによる空調機の設計効率化と展望
~3Dフルモデルへの適用による低騒音化の取組み~

空調機の設計効率化を図る上で騒音問題は大きな課題の一つである。当社は試作先行型から解析先行型へ業務プロセスを転換する取組みにより、設計効率化を推進している。近年、CAEソフトの進歩およびクラウドコンピューティングの普及により、時間的、コスト的に現実的なレベルで騒音解析が可能な状況になりつつある。そのため、当社ではエクサ・クラウドを活用し、PowerFLOWによる空調機の騒音解析に取り組み、試作前の騒音発生リスクの把握、試作後の騒音低減対策の立案に役立てている。本発表では、空調機の室内機および室外機にPowerFLOWを適用した事例をもとに、解析の有効性と今後の活用について見解を述べる。

イベント終了後

懇親会

*プログラム内容は予告なく変更になる場合があります事を、予めご了承ください。
*英語の発表では同時通訳をご利用頂けます。